キースイッチ比較

カスタムキーボードに装着するキースイッチをいくつか買って比較してみました。

元々使っていたスイッチとキーボード

この中で気に入っていたのはCherry 赤軸、HHKBの静電容量無接点方式。ただ、HHKBを使ってから腱鞘炎みたいになったりして少し押下圧が重いのかなと思ったりしていました。

個人的にはタクタイルが好きだったりするのですが、遊舎工房様で試打した時に音と叩き心地に惚れ込んで最初はMochaを買ったんですが、使っている内に引っ掛かりが気になるようになり見事にキースイッチ沼に入って買い漁りました。

同じブランドでKeychron K Proとは別で価格はこちらの方が高い。たまたまセールをしていたので購入してみた。AmazonのレビューでSuper Switchの方がスムーズとあったので先にこちらを購入。

確かに押下時のストロークにひっかかりが無く、スムーズにストンと落ちる。かなり好みでした。

初めてのAkko。RealForceの打鍵感に近いという事で購入してみました。 RealForceは押下圧30gですが、こちらは35g。小指で押下するキーに配置すると非常に心地が良い。仕事でかなり使うので押下圧が強いと腱鞘炎になった事があるので、しばらく使ってっましたがこれは文句無しに採用。

これも軽い押下圧を求めて購入してみました。確かに押し心地は良いですが、軸ブレが大きいのか押下した時の音が大きいのが気になる。

Akko Draculaに似た押下圧。37gなので、Kailh Coco Pink Box V2 Switch Setと合わせて買ってみましたが、やはりこのシリーズは軸ブレが大きいのか押下した際の音が大きいのですぐにやめてしまいました。

ここからはタクタイル型。実際に店舗で触ってみて一目惚れしたもの。作動フォースが48gと記載がありますが、それを感じさせないタクタイル感を抜けたあとのスコスコ感。音も楽しい。

ファーストインプレッションは平均的な印象。まだ本格的に長期間使ってみてません。

この二種TTC系は最初疑っていましたが、かなりいいものです。押下した時の感覚が気持ちいいのと音も比較的静音。打鍵感と音を両立するならこれにしていたかも。リモートワークでは無かったらこれを採用していたかもしれません。サブキーボードに採用しています。